モバイルバッテリーをかじっちゃまずい

腹減ったぞー。「同じく、何故だ?」え?「お前はどうしてこう、来客者を兵糧攻めにするわけ?友人だぜ?親友を飢えで死なせれば、世間からどんな声が集まるか…」

いや、勝手に来て、そんな無理難題を。つーか俺自身飢えとる。そうだ、これを見ろよ。「あ?スマートフォン モバイルバッテリー、所持しとるのか。で、今不要な物じゃ」

はは、これ食えん?「おま、冗談も休み休み言え。機械の塊をどう料理する?正気か?」正常さ。昔、靴や草を食って生き延びた話を、漫画で読んだ事があり…。

「漫画かよ、そりゃどっちも行ける気はね。だがな、スマートフォン モバイルバッテリーは無理。つか、小学生でも理解可能だぜ?」

常人とは違う発想、逆に考えろ。ダメな物は大丈夫とね。「貴様、思考尋常じゃ…頼む。俺にスマートフォン モバイルバッテリーを食せとか、過酷な事は言わんでくれ」勿論さ。

スマートフォン モバイルバッテリーは俺が戴く。「やめろ、絶対無理だ」「不可能を承知で推して参る!かぷっ」そのままで食うの?「かめにゃひ」